7月4日(月) レスパイトヨガが始まりました。
月に一度の介護家族のためのヨガです。
会場は清田区のエクサー24スポーツクラブ。
4月にオープンしたばかりのスタイリッシュな施設です。
ハンディキャップヨガ北海道がスタートした時、参加者はお1組の家族だけでした。
新たに家族の心身ケアのためのレスパイトヨガのスタートもお一人の参加。
不安とか1人しか来なかったどうしよう~などという気持ちは全くなく、「お一人でも来てくれたら、必ず次もある!」と根拠のない確信だけです。
4年前もそうでした。スタートできた嬉しさしかなった。
そして、4年後、今ではスタジオいっぱいの方が参加してくれるハンディキャップヨガ。
レスパイトヨガもゆっくりじっくり続けていけば、必ずリラックスやリフレッシュを必要としている家族が来てくれるようになると思っています。
※「レスパイト」とは、一時的中断、休息、息抜きなどを意味する英語(respite)です。そこから「レスパイトケア」や 「レスパイトサービス」という言葉に派生しました。
「レスパイトケア」とは、乳幼児や障がい者、高齢者など要介護者を在宅でケアしている家族の精神的・肉体的疲労を軽減するため、一時的にケアの代替を行うサービスのこと。
元々は欧米で生まれた考え方で、地域支援サービスにおける家族支援の一つして 広まりました。
日本では、1976年に導入されたショートステイという言葉の方が馴染みがあると思います。