活動報告

2020年最後のハンディキャップヨガクラス

今年最後のクラスでした。
コロナの影響で来れない方が多かったですが、変わらず月1クラスはあり続けたいと改めて思いました。

 

様々な不安がある中、「来月こそ行きたい!」と連絡くれる方々がいつでも来れるように、たとえお一人でも一緒に思い切り笑って身体動かせるようにお待ちしています。

 

今日、参加の方が、「続けるって大事」と言っていたように、皆さんが集える場の継続は私の使命と思っています。

ハンディキャップヨガ北海道は、9年目に入ります。

たくさんの参加者さんと協力してくれる皆さん、ありがとうございました。

これまでも、これからもどうぞ宜しくお願いします。

来年は皆さまにとって良い年になりますように!


【募集】
オンラインマンツーマンでの障がいのある人にヨガを生かす基礎講座、すでに現場にいる方、障がい者施設などでヨガを生かしたい方々のニーズに応じて即実践に生かせると大変好評いただいています。

現在、受講中の方、年明けからスタートの方々で、来年5月まで枠がございません。

そこで、少人数限定で1月3連休に開催します。

 

コロナ禍ではありますが、オンラインでの講座開催は、これまで受講が難しかった札幌市外、道外の方との出逢いを可能にしてくれました。

今また感染者増加により運動だけではなくリハビリも受けることができなくなっている人たちが大勢います。

障がいのある人こそ運動が必要です。

私たち指導者も制限や不安がある中、生徒さんのためにできることはないかと模索しています。

ヨガを一つのツールとして身体の機能回復を含め、楽しいから、会いたいから集う場所があります。

ハンディキャップヨガ北海道にはこれまで様々な障がいのある方が参加してくれています。

 

身体障がい、精神障がい、知的障がい、視覚障がいなど、障がいで分けることなくみんな一緒に楽しくヨガをしよう!

それぞれができる形で心身感覚をよりよくしていこうと続けてきました。

8年間継続してきた実践は、のべ300人以上の方に参加いただいています。

障がい児者とのヨガを専門にしてきた自負はありましたが、実践のある方から学びたいとリクエストいただくようになりスタートした基礎講座も30人以上が受講しています。

 

ニッチな領域ですが、だからこそ非常に高いニーズがあります。

コロナ禍ですが、逆に外出が難しくなったからか障がい者事業所や児童デイから来年度の定期出張指導の依頼が続いています。

また、特別なニーズのある子の個別ヨガ指導も回数を増やされる方や新規のお問い合わせも増えていています。

 

私一人では全てに対応できないので、想いを同じく広めていく人が増えてほしいと本当に願っています。

そのために、できることは惜しみなくお伝えしている基礎講座です。

 

基礎講座もうれしいことにお申込みが続いて、マンツーマン受講は来年の5月まで募集ができませんので、

1月9~11日の3連休、定員4名で開催します。

 

障がいのある方への対応力は、どなたを対象とした指導・関わり方にも生きます!

 

■様々な生徒さんへの対応力を上げたい
■障がいのある人自信をもって指導したい
■障がいや病気のある人にもヨガを教えたい
■障がい者施設や事業所でヨガを生かしたい
■障がいや病気の方、高齢者に安全に運動指導する知識・スキルを学びたい
■生徒さんが戻ってきた時のために学びを深めたい
■新たなスキルアップとしてご自身の指導に生かしたい
■家族と一緒に安全にヨガをしたい

など、どなたでもご受講いただけます。

 

子どもから成人まで幅広い実践経験から、できる限りお一人おひとりの現状に応じた具体的なアイディアや工夫をお伝えします。

あなたの悩みや質問・疑問が他の方の役に立つ学び合いとなります。

障がいに限らず心身に不調のある方にヨガを生かすために、本気で指導力を上げたいと思っている方をお待ちしています。

 

\限定4名です。/

■2021年1月9〜11日■
障がいのある人にヨガを生かす基礎講座

■日時
9日(土) 10時~12時、13時~15時
10日(日)13時~17時
11日(月)10時~12時、13~15時

■定員  4名  残席3

■オンライン zoom使用

■対象
ヨガ指導者、運動指導者、障がい者スポーツ指導者、教育・医療・福祉関係者などどなたでも受講できます。

連休に集中的に学びたい方、少人数で学び合いたい方などにお勧めです。

 

障がいのある人にヨガを生かす基礎講座