好評いただいていますマンツーマンでの基礎講座も、コンスタントなお申込みやお問い合わせが続いています。
コロナ禍、身体を動かしたりリフレッシュしたいのは障がいのある人やそのご家族も同じです。
しかし、対応する側の問題で、障がいがある方の受け入れが制限されるのは、コロナの前からですが、障がいによってマスクをすることが難しい人たちのご家族が外出を控えていたり、人の眼を気にされている現実もあります。
まだまだ障がいのある人たちが安心して参加できる場は足りないと思います。
それには、指導者や対応できる人材の不足も大きいです。
ヨガを生かしたいと思う人が増えるだけではなく、障がいのある人たちによりよい運動機会を提供できる人が増える必要性があります。
オンラインになってからマンツーマン受講いただている「障がいのある人にヨガを生かす基礎講座」は、受講生お一人おひとりのニーズに沿って学びを深められるので大変好評をいただいています。
ヨガ指導者の多くは、個人で活動されています。
悩みや不安を相談できる場が少なかったり、また指導内容の悩みなどは共有しづらいこともあります。
「誰に聞いたらいいのか分からない、近くにいない」というのも大きいですね。
地道に「続ける」ことを続けるという信念変わらず、ハンディキャップヨガ®北海道の活動も9年目を迎えました。
実践のある人から学びたいとお問い合わせやメッセージをいただくことも増えました。
さらに、オンライン化によって道外から受講される方が増え、全国で孤軍奮闘されてる方たちとつながることが可能となりました。
一人でも多くの指導者が自信(指導することに安心感)をもって、障がいのある人たちに届くクラス運営や指導ができるようにと始めた基礎講座です。真剣に学び、目の前の方に真摯に向き合っている方たちのために、これまでの経験・実践から惜しみなくお伝えしています。
障がいのある人たちの心身の健康のために
障がいのある人に指導できる人を増やし、高め合いの輪を広げていく
私一人では届かないところに広めていくには、人の力が必要です。
【5月開催】「障がいのある人にヨガを生かす基礎講座」
3日間集中講座は定員6名となりますので、GWにぜひ学びを深めスキルアップしませんか。
※お一人でも開催いたします。
※zoomを使用したオンライン受講です。
※講座修了後のフォローアップもあります。