活動報告

基礎講座の学び、そして実践へ

昨年、障がいのある人にヨガを生かす基礎講座を受けた方が、実際のハンディキャップヨガクラスでリードをしました。

講座受講前からサポーターとして参加してくれていました。
参加者の皆さんともコミュニケーションが深まり、安心して任せられるリードでした。

クラス後、彼女が発信してくれた言葉です。

ハンディキャップヨガの初リードをしました。
ご参加の皆様、頑張ってついてきてくださり、緊張の中でしたが、それがすごく嬉しかった。

笑顔もいっぱいでした。感謝。

そして、なおさん、シークエンスを作るところから信頼して任せて頂き不安な事は的確なアドバイス、改めて感謝です。

サポーター続けていてよかった。
昨年8月、障がいのある人にヨガを生かす基礎講座を受講しました。
人が人にかかわるということ、自分だけではちょっとできないかなぁ〜という事、果たせないかもしれない事、
人に関わって、可能になったり、少しだけ先に進めたり。
それぞれのペースで個々に動けるサポートやアレンジを考える。
たくさんのことを学んだ時間でした。

シャバーアサナの時に聞こえる気持ちよさそうな寝息。地味に効いたよと感想をいただき嬉しかった。
ありがとうございました。また頑張れます。

私たちは障がいのある方たちをガイドしたり、サポートしたりしていますが、実は私たちが受け取るものがものすごく大きいのです。

ヨガは誰にでもできるもの

この実践で大事なのは、人との関わり方、人としての在り方ではないでしょうか。

そのために自分を知る、相手を知る(障がいがあってもなくても)、

障がいのある人にヨガを生かす基礎講座は、その本質への気づきと学び合いです。

御自身のため、身近な大切な方のため、あるいはお仕事のためにヨガを生かしたいと考えている方のご受講をお待ちしています。

【2020年2月開催】障がいのある人にヨガを生かす基礎講座2日間