2019年のハンディキャップヨガが、大通クラスをもって終了しました。
クリスマススペシャルで、いつもにもまして賑やかなクラスとなりました。
障がいのある方と家族を対象とした初めてのクラスとして札幌でスタートして、
丸7年が終了したことになります。
これまで継続してこれたこと、白石区、宮の沢とクラスが3つに増えたこと、
協力してくれるサポーターさん、そして、参加者の皆様のおかげです。
これからも変わらず、ヨガをツールに外出機会、運動機会、息抜きや余暇の場として
1人でも多くの方に参加してもらえるように活動していきます。
今年も安全に楽しく、皆様とヨガの時間をご一緒できたことに感謝いたします。
8年目を迎えます2020年もどうぞよろしくお願いいたします。
ハンディキャップヨガ北海道
代表 田中 直子
活動の継続を支えてくれるのは多くのサポーターたちです。
障がいのある人とのヨガに興味がある、学んでみたい、サポーター参加したい、
ヨガ指導者としてスキルアップしたい、などと考えている方はぜひ基礎講座の受講をお勧めします。
障がい理解はもちろんですが、リスク対応や本質的なコミュニケーション、ガイドの留意点など
7年間の実践と私自身の20年間障がい児教育に携わってきた経験を併せてお伝えしています。
何事も経験しないと分からないですが、知識・理解があるのとないのとでは雲泥の差です。
何より指導者としての心構えが変わります。
ヨガに限らず、教育、福祉、医療など障がいのある方に関わる方にも役立てていただける内容です。
実際に障がいのある方たちにもご参加いただき、実技を行います。
障がいのある方たちとのヨガを学ぶことは、全てのヨガクラスに生かすことができます。