障がいの人にヨガを生かす基礎講座受講生の声②

札幌、ヨガインストラクター

有意義な時間ありがとうございました!!

①座学について
二日間という限られた時間の中でわかりやすく学べました。

ただ、もっと深く知りたい、ここは掘り下げたらどうなるのだろう、など、
逆にもっと学びたいと思うことがでてきました。

②実技について
一人一人適度に考える時間の中で、実践する機会を何度か頂けたので、とても経験になりました。

座学だけではなく、それぞれの体を使ったり、みんなの前に出たり、自信もつきました。

③当事者の方たちとのデモレッスンについて
ハンディキャップヨガの実際のレッスンみたいで皆さんとの交流でき、楽しかったです。

私はシャバーサナ担当で、アーサナの説明ではなかったんですが、みんなわかりやすい説明で、雰囲気良くレッスン進められたと思います。

皆さんすごいなーとも思いました。

ただ、私はなお先生のチーンの数を数えてバンザイさせて伸びをしてもらうの、やっぱり上手く説明出来ず、意図してる事出来ませんでした、、、

これからの課題です。
シャバーサナで目をつぶってるからこそ、もっと誰でもわかる説明考えたいと思います。

④その他、全体の感想、気になったこと、あるいは今後さらに学びたい内容などがあれば

この人数がちょうど良かったです。
それぞれの境遇も違って、他の皆さんから学ぶことがたくさんありました。
何より二日間あっという間で、楽しかったです。

ヨガシャラでヨガの哲学を中心に学び、エネルギー的なことをヨガで伝えるのが当たり前?みたいな感じになっていましたが、もちろんそれも悪くないと思うんですが、そんなことハンディキャップがある方はもちろん一般の方にも全員には受け入れられないよな、、、と改めて気づきました、、、。

純粋にヨガを楽しむ、ヨガで気持ちよくなってもらう、ヨガで体力がつく、それが日常で精神面身体面で感じてもらうのがヨガなんだと、初心を思い出しました。

トリコアーサナ、椅子のポーズを掘り下げてもらいましたが、他のアーサナももっと一つ一つ勉強したいと思いました。

また、いろんなハンディキャップを持っている人の傾向やパターンなども知りたいとも思いましたし、シークエンスの組み方もより深く学びたいなと思いました。

また、ハンディキャップある方達対象だとなおさら解剖学の知識が必要だと思いました。

この二日間で、とても多くのことを学べたので、この得たものは無駄にはしたくなくて、また、自分の中で留めておくのではなく、アウトプットしていかなければと思いました。

最初の自己紹介の時にお話した、なお先生の全道へハンディキャップヨガって言うのを、苫小牧でも出来るように尽力していきたいです。

 

函館、高等養護学校教諭

①座学について
改めて、人に教えると言うことについて考えたり、多角的に考えたりすることができました。やはり、来てくれる方のために、何をするかという基本の大事さを実感しました。

②実技について
一緒に学んだ方といろいろと話しながら、考えを深めることができ、楽しく学ぶ機会でした。

③デモレッスン
成人の方に教える機会が少ないので、言葉が幼い表現にならないように気をつけました。いろんな方にレッスンするというのは、自分にとっての学びになりました。

④感想など
機会があれば、実際のレッスンに行き、お手伝いしたいですね。学校でも、授業でどのようにヨガを生かせるか一緒に考えてくれる方が少し増えてきているので、地道に頑張りたいです。また、ハンディキャップヨガなどについて学んだり、一緒に話したりできる機会がありましたら、ぜひ参加したいと思います。

あっという間の二日間でした。本当に、良い時間でした。ありがとうございました。また、お会いできるのを楽しみにしています。

 

札幌、公認心理士、ヨガインストラクター

①座学について
 動きは脳の新しいパターンを生み出す、アーサナの捉え方、日常生活に活かす、というところがとても参考になりました。

②実技について
どうやったらできるか、やりやすいかについて考える機会になりました。

障害のある方もそうですが、一般の体の硬いおじ様達にも有効な考え方だなと感じました。

③当事者の方たちとのデモレッスンについて
○○さんだったので、ずいぶんと慣れた感じでやっていただきました。
色々、ご自分の体のことを教えてくださったけれど、話さなければ知らなかった、わからなかったこともあり、コミュニケーションもまた大切だなと思いました。

④その他、全体の感想、気になったこと、あるいは今後さらに学びたい内容などがあれば
皆さん、仲良く、積極的な方が多くてやりやすかったです。

安全にやる、効果的にやる、実際にやってみるが大切だなと思いました。