【ハンディキャップヨガ®北海道とは】
2013年1月にスタートした障がい児・者とその家族が一緒に楽しめるヨガを提供する任意団体です。
中央区のヨガスタジオを借りて、月に一度の定期開催から始まり、現在は、外部での講師派遣定期クラス、介護家族および医療・福祉系専門職の方のためのレスパイトヨガクラスも定期開催。少しずつですが、誰もが楽しめるヨガの場所を増やし、ヨガで笑顔になる瞬間を増やしていこうと尽力しています。
中央区のヨガスタジオでの初回は、たった一組の親子の参加からスタートしましたが、今では毎回ほぼ定員になり、サポーターも増えて、スタジオいっぱいに笑い声が広がる活動となっています。
☆札幌市市民活動支援団体として登録。
☆「ハンディキャプヨガ」は商標登録されています。【2014.2.21第5650075号】
【基本理念(ビジョン)】
障がいがあっても 病気があっても 健康であっても 誰もがヨガを通して今の自分に出来ることを探り、充実感や幸せ感を高める。家族も介護者も一緒に笑顔になる瞬間を増やしていく。
【ミッション】
① 障がいのある人と家族や介護者が一緒に楽しめるヨガクラスを増やす
② 安心、安全なクラスの提供が出来るサポーター研修、人材育成
③ ヨガを通して人との繋がりを広げ、社会との繋がりを増やす
④ ヨガが人々の心身の健康をサポートするという社会的認知、価値の向上
【大切にしていること(バリュー)】
① 出来ないではなく、『どうしたら出来るか』を思考の原点に
② 自分で出来る!出来た!を感じられるサポーとを
・全てをやってあげるのではなく、必要最小限のサポート(HELPではなくSUPPORT)
・自分で出来るための多様な手立て(身体機能解剖学および身体心理学的見地で様々な障がいの人にも対応)
③ 障がいの種類や程度だけを見るのではなく、目の前の人を知る、コミュニケーションを深めることに努める
まるで親子のような優しい笑顔のクマのロゴには、『互いに支え合い、ほんの少しの気遣いや思いやりで笑顔が増えて、心地よい関係を築いていきたい』という想いを込めています。
親子、兄弟、友だち、同僚、サークル仲間などどのような関係にあっても大切なことは、相手の立場に立って考えること。そして、お互いを知り合うためのコミュニケーションです。
ハンディキャップヨガⓇ北海道が目指すのは、障がいや病気があってもなくても誰もがヨガを通して笑顔になること、1人ひとりが安心感と幸せ感を高めることです。
寄り添い、触れ合うことで1人ではないこと、お互いに支え、支えられている存在であることにそっと気づかせてくれるのだと思います。